潜在保育士が就業しない理由−ブランクの不安
- 保育士のホンネ
- 2014/11/28
潜在保育士が就業しない理由の1つは「ブランクの不安」。実際に現場に出て仕事をするために、潜在保育士はどのような研修や支援を求めているのでしょうか。また、実際の保育の現場で求められるスキル、自治体などが開催している研修についてご紹介します。
潜在保育士が求める研修とは
東京都福祉保健局のアンケート調査結果によると、潜在保育士が士再就業時に必要だと感じる知識と技術は、1位が「特別な支援を必要とする子どもへの接し方」と「救命救急」、2位が「保育実技」、3位「保護者との対応の仕方」でした。
潜在保育士が求める研修カリキュラム
1位:特別な支援を必要とする子供への接し方 39.5%
救命救急 39.5%
2位:保育実技 30.1%
3位:保護者との対応の仕方 29.3%
4位:発達心理学 27.6%
5位:安全管理 27.2%
6位:食に関する指導 22.8%
7位:パソコン操作 21.4%
8位:衛生管理 20.1%
9位:地域の子育て支援 16.8%
10位:保育所保育指針 14.6%
11位:同僚とのコミュニケーション 11.2%
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