園長職に興味があるなら、秋が転職開始最大のチャンス!その理由とは?
- 保育士の就職・転職
- 2016/10/07
1園に1人しかいない園長先生は、目指すには狭き門ですよね。しかし、私には無理かも…と諦めてしまうのはちょっと早いかも?!なぜなら、園長先生を目指すなら9~11月くらいの今の時期が、最も適しているからなんです!
オープニング園の開園準備が進む9月~11月が、園長志望者にとって最大のチャンス!
園長ポストは非常に限られているため、一般保育士に比べると圧倒的に求人が少なくなります。そんな園長求人が増えてくるのが9月~11月の時期。これは「オープニング園の開園準備をしている法人が、新規で園長を募集しているから」です。
法人によっては、既存園から主任保育士を引き上げる場合もありますが、一般的には、“新しい風を吹かせたい”、“既存園の人員配置で手いっぱいでなり手がいない”等の理由から、新規で園長の募集を行うことが多いようです。園長がいなければ保育園を開園できませんから、どこの法人も獲得に必死。一番売り手市場の時期と言えるでしょう。
最近は待機児童問題解消のため、6月や9月オープンなどの園も増えてきています。そのため以前と比べると「絶対に秋から始めないと!」ということはなくなってきています。しかし、やはり数的に見ると4月オープン園が多いのが現状。園長先生を目指すなら、秋から活動を始めない手はありません。
そうは言っても、求人が見つからない?その理由とは…
しかし、実際にインターネット等で園長求人を探しても、求人はなかなか見つからないかもしれません。基本的に、「園長求人はおおっぴらには公開されない」と思った方が良いでしょう。オープニング園の場合は、時期尚早のため開園すること自体をオープンにできない等の理由から、既存園の場合は、求人を目にした保護者を不安にさせたり、クレームを受けるリスクを避けるためです。
そこで各法人は、園長希望者にだけ情報を公開するよう、紹介会社や求人サイトに仲介を依頼します。ですから、園長求人を探すなら、保育士専門の紹介会社に相談するのが一番確実な方法です。条件にあう求人の紹介はもちろん、「私の経験でも園長になれる?」と不安に思われている方は、経験豊富なコンサルタントからのアドバイスが受けられます。
保育士求人専門サイト『保育士.net』
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