社会人・主婦から
保育士になるには?
保育士になるには養成学校を卒業、または実務経験などの条件を満たし保育士試験に合格することで保育士資格を取得する必要があります。
保育士資格を取る方法、保育士試験について解説します。
もちろん子ども好きであることも条件のひとつですが、資格取得者でないと保育士の仕事には就けません。 保育士の資格を取る方法は以下の2つに分かれます。
養成学校を卒業
「保育士」となる資格が取得できる厚生労働省の指定する養成学校(大学・短大・専門学校等)を卒業する
保育士試験を受験
保育士試験を合格し、「保育士」資格を取得する
保育士となる資格が取得できる養成学校(大学・短大・専門学校)の場合は、「保育士」と「幼稚園教諭」のダブル取得ができる学校も多く、この方法で保育士になる人も多いようです。また、受験資格を満たし、各種スクール等で学び保育士試験に合格することで「保育士」資格を取得することができます。
保育士試験は平成16年度から全国統一問題となり、試験も同日開催となりました。筆記試験と実技試験が行われ、筆記試験の全科目に合格しないと実技試験を受けることはできません。※幼稚園教諭免許状の保有者は実技試験を免除されます。
実技試験も合格すると合格通知書が発行され、保育士に登録することができます。
そして、保育士証が交付されれば、保育士として働くことができます。
保育所などで働くのに必要な「保育士」資格を取得するための試験で、筆記試験と実技試験があります。
合格科目は3年間有効であるため、一度に全ての科目に合格できなかった場合でも、期限内であれば不合格科目のみの受験が可能です。
試験は8科目にもおよび、合格率は例年10%台となかなか難しい試験と言われています。
受験資格 |
※くわしい受験資格は主催団体等にお問い合わせ下さい。 |
---|---|
試験内容 |
筆記試験と実技試験が実施されます。
※試験科目が一部免除される場合があります。
|
試験日程 |
筆記試験と実技試験が実施されます。
2016年より、保育士試験は年2回になり取得のチャンスが増えました! |
試験についてのお問い合わせ先 |
保育士試験事務局センター
|