保育士必見!
園長職とは?
どこの保育園にも必ずいる園長先生。園の要となる存在で、保育士スタッフの取りまとめから保護者・自治体への対応などなんだかいつも忙しそうで私には難しそう…と考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは園長に求められるスキルや適性、気になる待遇などをご紹介します。
熱意があればチャレンジできます!
保育園の園長職は、一般的に認可園の経験がある保育士の方であればチャレンジすることが可能です。
園長を目指すにあたって一番大切なことは、過去の経歴よりも、園長としてこんな風に園児や保護者の方々と関わっていきたい、という気持ちと熱意です。
期待すること
園長職は園長会などで地域の他園との交流や、行政機関との関わりも多く、多方面へのコミュニケーションをとりながらも、日々の業務に臨機応変に対応できることが期待されます。
待遇が上がることも!
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- 園長経験なし
- 月給例30万円〜
- 給与は園長経験がない保育士や主任の方がチャレンジする場合は月給30万円〜が基本となる。
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- 園長経験あり
- 月給例35万円〜
- 今まで園長として携わった経験のある方は月給35万円〜が基本となる。
勤務時間は9:00〜18:00、行事がなければ土曜日休みが一般的です。 事務作業や外出が多く、残業も少なからずありますが、シフト制ではないため働きやすいことが特徴といえます。
園長職は「非公開」が多い!
興味のある方は保育士.netコーディネーターまで
一般的に園長職の求人は、表立って募集をすることは珍しく、非公開求人として扱われています。
求人が一番多い時期は4月で、新園開動・退職等の理由によって人が一番動く時期です。
しかしながら昨今、夏や秋にも新園がオープンしており、急募で園長の募集がかかることも少なくありません。
一般的な求人情報としては出てこない事が多いので、園長職に興味があればコーディネーターに問い合わせてみることが一番の近道といえます。